性能指標
Windowsエクスペリエンスインデックス
Windows8.1からエクスペリエンスインデックスが廃止されたのでWIN SCORE SHARE(窓の杜)を使用しています。
ストレージ性能
メインストレージであるeMMCの速度をCrystalDiskMarkで計測しました。
デバイスの暗号化をオフに設定した数値です。
Note8のeMMCはHynix HCG8eでした。
10インチのASUS TransBook T100TAでは一部のモデルでSAMSUNG製のeMMCも確認されていましたがNote8では未だ報告はあがっていないようです。
2015年2月20日に発売されたR80TA-3740S(with Bingモデル)では、内蔵ストレージであるeMMCがSanDisk製SEM64Gに変更されていました。
上の画像は暗号化をオフに設定し計測したものですが、従来品と比べてシーケンシャル、ランダム共に速度が下がっているのが分かります。
少し早いタイミングでアマゾンなどで投げ売りされたLenovo製Miix2 8も同様にSanDisk製のeMMCが導入されていたようですので、OSのwith Bing化と共にコストダウンされた部分の一つかと思われます。
管理人は初期ロットのM80TA-DL64Sを購入し、その後このR80TA-3740Sに買い替えたのですが、普段使いでは特に気になるような事はありませんでした。
MicroSDカードスロット
こちらも10インチT100TAとほぼ同じ値となりました。同世代の8インチWindows8タブレットもほぼ横並びのようです。
計測にはADATA製32GBClass10のMicroSDカードを使用しましたが、速度に関してはほぼ頭打ちの状態です。
ただしClassの低いものですとランダム性能に差が出てくることもあり、アプリケーションをインストールするつもりであれば、Classは高い方が良いかと思います。
- 最終更新:2015-08-17 13:46:44